僕が生まれた～、この島の空を！
僕はどれくらい知っているんだろう。
輝く星も、流れる雲も、
名前を聞かれても、わからない？
でも誰より、誰よりも知っているｰ！ 悲しい時も、嬉しい時も、何度も見上げていたｰこの空を～❗ イｰヤァサァサァ❗
教科書に書いてある事だけじゃわからなｰい、 ｼｨｻｧｻｧ 大切なものがきっと、ここにあるはずさ～あｰ、
それがしまんちゅうの宝～
イｰヤァサァサァ！
僕が生まれた、この島の海を～、僕はどれくらい知っているんだろう、汚れてくサンゴも、減っていく魚もー、どうしたらいいのか、解らない！
でも誰より、誰よりも知っている、砂にまみれて、波に揺られて、少しずつ変わっていく、この海をー、イｰヤァサァサァ！
テレビではうつせない、ラジオでも流せない、ｼｨｻｧｻｧ
大切なものがきっとここにあるはずさーあｰ ｼｨｻｧｻｧ
それがしまんちゅの宝ー❗
僕が生まれた、この島の唄を、
僕はどれくらい、知っているんだろおｰ
うばｰらｰまァｰもー、でんさーぶしｰもー、言葉の意味さえ解らないｰ、
でも誰より、誰よりも知っている、祝いの夜も、祭りの朝も、どこからか聞こえてくる、この唄をー、イｰヤァサァサァ！
いつの日か、この島を離れてく、その日まで、ｼｨｻｧｻｧ
大切なものを思うと、深く知っていたーァい！ ｼｨｻｧｻｧ
それがしまんちゅの宝～、それがしまんちゅの宝～、それがしまんちゅの宝ｧ～❗
イｰヤァサァサァ
ｽｨｽｨ ｽｨｽｨ ｽｨｽｨ ｽｨｻｧｻｧ～❗
ｽｨｽｨ ｽｨｽｨ ｽｨｽｨ イｰヤァサァ～❗
終わり
