今でも焼き付いた君の
横顔の記憶
答えを見つけられずに
曖昧な感情が
締めつける
言葉にならない程
りくつじゃない きっと
僕達はどこかで
すれ違ったんだ
戻らない時の中で
過ちは過去にさえも
なりきれないまま
まだただ愛しいから
ここに来てよ
会いたくて 会えなくて
離れた心なら
抱きしめ合えば
またもう一度
触れたくて 触れたくて
だけど君はいない
どうしてなんだろう
夢の中でなら
今日も会えるのに
振り向いた君と
言葉交わし
愛した日々は
嘘なんかじゃないと
その肩を引き寄せる
今なら 難しいなんて
言葉で済まさず
手を握って
瞳の奥で
震えてる不安を
笑い飛ばし
君を抱き寄せるのに
僕はきっと
君がいる事をずっと
当たり前と思ってた
もつれた糸ほどきたくて
思いで探る
ただ愛しいから
君とならば
どこだって いつだって
行けるって信じてた
ふたりはきっと 同じだった
君はもう どこにも
いないと分かってる
どうしてなんだろう
ひとつひとつ
時間を繋いで歩いても
手遅れだって
風がささやく
季節が僕を通り過ぎては
いない人思わせる
僕を見つめた笑顔は
紛れもない真実だったね
全てがそう
消えてはいない
思い出だってまだ暖かい
どうしてだろう
ここに来てよ
会いたくて 会えなくて
離れた心なら
抱きしめ合えば
またもう一度
触れたくて 触れたくて
だけど君はいない
どうしてなんだろう
夢の中でなら
今日も会えるのに
振り向いた君と
言葉交わし
愛した日々は
嘘なんかじゃないと
その肩を引き寄せた