理想だけを口にしてた過去
壁はどこにだって立ち塞いで手探りで生きていく
赤い空が影を伸ばすまだそれは頼りなくて自分勝手ため息をこぼす
違う歩幅合わない呼吸でも君は真っすぐにぶつかってそばにいてくれる
すれ違い見渡せばそう取り残されていた明日は見えてますか?
暗闇かき消す君の声が聞こえたんだ
弱くたって立ち向かうんだ理由なら君にもらった
わかってるだから行くんだよ 今も
苦しくって胸が痛いよ 力なら君にもらった
守り抜くために行くんだよ
負けてばかり守るものもない
そんな自信なくて 試合放棄 言い訳をこぼす
どこからとなく耳をさした声
君はまっすぐにぶつかれって悔しそうに嘆く
触れあえば胸の奥に土足で踏み込んで
明日は君が決めろ
暗闇かき消す君の声は泣いていた
涙なんて振り払うんだ 理由なら僕が作った
わかってるだから行くんだよ 今も
怖くなって足がすくんで本当は震えてるんだ
取り戻すために戦うよ
立ち向かう 怖くない
君がいる ここにいる
待っていて 大丈夫
負けないよ 認めてる
さぁ踏み込んで進むんだ 届くまで笑え
声にならない叫び声が胸の中震えてるんだ わかってるだから戦うよ
今は一人じゃない胸が熱いよ力なら君にもらった
守り抜くために戦うよ
君とまた笑ってる