窓を叩く雨の音が「泣いてもいいよ」
そう言ってる気がした 光る涙
目を閉じれば
映る笑顔
耳の奥残った
私の名前呼ぶ声は切なく響く
伝えることすら出来なかった私の臆病な心
ただ一つだけ神様
どうか何気ない日々を下さいと
届かないこの想いが置き去りになって
時は過ぎてゆくの
さよならをこの想いに告げられたのなら
君を忘れるのに