広いこの世界で 僕たちが出会う事は
小さすぎて誰の目にも とまらないかもしれない
だけど僕にもある 手のひらの温もりで
あなたのその指に触れて 包みこみたいから
あなたのために出来る事は 僕が僕であり続ける事
ふたりのために絶え間ない笑顔を 僕とあなたで育てていく事
時代(とき)は急ぎ足で 本当の言葉たちは
通り過ぎる風のように ほどけて掻き消される
だから僕は誓う ひとつしかない心で
たとえ声にならなくても 想いを奏でるよ
あなたのために出来る事は ありのままを紡いでいく事
ふたりのために変わらない未来を 過去にかざして信じていく事
闇に呑まれて立ち尽くしても 僕はあなたの目になれるから
握り返したふたりの熱は 月灯りの先 道を描き続ける
あなたのために出来る事は 僕が僕であり続ける事
ふたりのために絶え間ない笑顔を 僕とあなたで育てていく事
これからもずっと
