運ばれる匈いに心浮き立つように
步みはまるで空氣のように輕くて
氣持ち彈んで口元は自然とほころび笑顏
眠たい目に沁みる太陽
見上げた雲はゆっくりと流れてく
まさに心模樣 流してく景色 この街を
いつもと變わらない道で 搖れる花見ながら
靴紐を結び直して 風に背中押され 步いてゆく
口笛を今吹きながら 茜に染まる掃り道
奏でるメロディ一が僕の心疲れ癒して
今日と明日また繫いでく
四角い空の下で足早に步く人の群れ
止まったら置いてかれちゃいそう
誰も皆待ってくれないよ
反射して光ったウィンドウ
自分の姿顏が映ると
思わず氣合を入れて額の汗を
拭いて飛び出せLET'S GO!
いつもと變わらない道で すきま風に吹かれ
亂れた髮の毛直して
人混みかきわけて步いてゆく
口笛を今吹きながら 茜に染まる掃り道
奏でるメロディ一が僕の心疲れ癒して
今日と明日また繫いでく
誰が規則や秩序を決めた!?
それに合わせる必要なんて無いし
變に必死になってる現代人
だって右も左も同じ顏
皆に揃えることはないだろう
齒車の一部じゃなくて
殼を破ってみればそこはNEW DAY!
縛られ叱られ潰されても
殘された答えは一つじゃない
下向いてなんかないで
明日へ向けて心をまたリセット
口笛を今吹きながら 茜に染まる掃り道
奏でるメロディ一が僕の心疲れ癒して
今日と明日また繫いでく
