短い夢を重ねて
永遠にして逝く花の
偽りが切ない
閉じ込めた生命(いのち)の
孤独を君に捧げる Preserved Rose
躯の奥溢れるものを 人と 変えているだけ
全てが「冷たすぎる」なんて 指を 解かせないで
光と闇の どちらにでも居れる
怖がらないで 望まぬ朝は もう来ない
鮮やかだけを 繰り返し
繋がり 終わり 君はまた…
短い夢を重ねて
永遠にして逝く花の
偽りが 切なく
拒む世界を傷付ける
願うなら魅させる
だから遠く消えないで
君が見る明日の
新しい息吹を
伸ばした腕に迎える 離さない