反対のほうに君が立ってる
しあわせを信じてる
僕は橋の修理を待ってる
「すぐ行くからね」って
もう何年もこのままで
預かったものを返したい
既に形無くても
平気さ 何処にも行けないから
何処にも行きやしないよ
これ以上
「いつか」なんて言ってちゃ
またひとつ 置き去りにして
crime and cry 暗いよ
こんなに全てが限りあるなら
いつかどこかの果てで逢えるよ
いつだって僕は
「傷ついてる」って あからさまな態度で傷つけたい
君に残りたい
それだけで良かった そんなふうにしかなれない
仕返しは 言葉じゃなくて
削り合う心たち
痛みは苦しいままで在るから
君がそばで生きてる
今度こそ
祈るだけじゃダメだ
ほら ろくに哀しめないで
crime and cry 暗いよ
空虚の行き止まりで泣けたなら
いつかどこかの果てで逢えるよ
「いつか」でも それって何時だろう
「どこか」とは 何処なのだろう
この足は 危険でも冒して 行ける
...反対のほうに君が立ってる
今度こそ
祈るだけじゃダメだ
ほら ろくに哀しめないで
crime and cry 暗いよ
空虚の行き止まりで泣けたなら
いつかどこかじゃなくて
これ以上
「いつか」なんて言ってちゃ
またひとつ 置き去りにして
crime and cry 暗いよ
こんなに全てが限りあるなら
遠回りしても僕ら逢おうよ