目の前に 差し出されるものしか手に入らないって 思い込むのは
前例とか 身の丈とか 頭かけめぐり始めてるから
私を知らない人たちに言わせりゃこの身に
そう、 可能性も秘められてるはずがないらしい
まさかこんな馬の骨が世界をふるわすような存在になるとは思ってないオジサンたちの
驚いた顔がずらっと並ぶその絵のほうが容易に思い浮かぶんだ今でも
誰にも見えていなくても そうなることはもう決まってるのさ
私だけが持ってるカメラで 未来を連れてくる
あと少し上を向こう 痛い思いして泣いても
ファインダーをのぞいた奥には何でも見えるの
どんなに何か壊れても きっといい風に変えてよ、私
未来をうつすレンズの中には強気と勇気を
このカメラでこの先 20年先でも見渡して
あーだこーだいらない 心配はしなくていい
はなれてゆく友達 おじさんになったカレシに
丸くなったアタシ そんなのつまらない
wow, そうとは決まってないなら
wow, 好きに描いてゆかなきゃ
wow, 自分の思う自分は
いつも最大限に羽ばたいてるの
ミニマムな生き方はしないって決めてるから
あと少し上を向こう 痛い思いして泣いても
ファインダーをのぞいた奥には何でも見えるの
どんなに何か壊れても きっといい風に変えてよ、私
未来をうつすレンズの中には強気と勇気を
登る自分を自分から思い起こすことができなければ
他の誰も描いちゃくれない 満ち足りてゆく日々を
落ちる自分を自分から リアルに想像してふるえてちゃ
たどりつきたくないStage 引き寄せてしまうからもう忘れて
あと少し上を向こう 痛い思いして泣いても
ファインダーをのぞいた奥には何でも見えるの
どんなに何か壊れても きっといい風に変えてよ、私
未来をうつすレンズの中には強気と勇気を
たとえ今日で終わりでも うなづけるくらい走ったの
そう言えるなら私は 文句なしでしあわせ
どんなに世界は暗くても きっといい風をおこしてゆくため
小さくて大きい そんな誰かの心に勇気を
