いつも不思議でしょうがない
人間みたいな形してる
僕って呼んでる僕のこと
名前はなんていうんだろう
問題なく日常は
終わりに近づいていく
問題なのはそれ咎めた
人間だっていう
何回争っても答えなんて
わかりっこしないのにねぇ
一線の欠片で
裂けてしまった世界中
小さくなった灯火の
あかり一つでよかったの
いつも不思議でしょうがない
目には見えない気持ちで
人は簡単に息絶えて
そんな繰り返しなんだ
どっかに消えてしまえば
なにもみずに済むのに
あえてそれを拒むのが
人間だっていう
何回争ってもだれが傷つくだけ
なのにねえ ねえ
一瞬の瞬きの途中で見えた世界地図
消えてしまった灯火の
夢の果に朽ちるまで
一線の欠片で
裂けてしまった世界中
小さくなった灯火の
明かり一つでよかったの
一瞬の瞬きの途中でみえた世界地図
消えてしまった灯火の
夢の果に朽ちるまで
消えてしまった灯火の
明かり一つでよかったの