キミが見えなくなる ボクら坂道の途中
ひかる夢を重ねて 見えてきたのは 見えない明日
くだらないケンカに 費したこともあったけど
でも 今 ボクは キミに会いたくて
1人 ケータイを握る
時にキミを傷つけ 時に夢を投げだす
抱きしめてくれたのは キミだけ
手にしたのは 出会えたキセキ
声に声を重ね続けて 涙と笑顔 数えていくんだ
モノクロの世界に差し込む ひかりの向こう
キミが見えたよ
キミとボクの視線の先に
どんな明日が待つんだろうか
指先にしあわせを込めて
明日、キミと手をつなぐよ
1人きり 寒い夜は
白い息がのぼる空 見上げた後で
冷えた指先 探している キミのぬくもりだけ
いつも キミに頼ってばかりの
ボクが言えることじゃないけれど
やっぱり1つ 伝えたいのは
「ごめん」じゃなく ただ 「ありがとう」
繰り返す毎日の中で
見失いそうになるけれど
なくさぬように 願い込めて
明日、キミと手をつなごう
声に声を重ね続けて キミとの今を生きていくんだ
モノクロの世界を彩る ひかりの向こう
明日が見えたよ
キミとボクの視線の先に
どんな明日を描いていこうか
指先にしあわせを込めて
明日、キミと手をつなぐよ