青白い銀河をつきぬけて どこまでもすすもう
線路は続いてゆく 遥か未来へ
白鳥の停車場に 高い汽笛が鳴り響き
列車は動き出す 様々な想いをのせて
幾千の星屑が 窓の外を通り抜ける
誰かの願い事を 叶えて消えてゆくのかな
なぜだろう 美しい景色に
切なさが胸にこみ上げた
青白い銀河をつきぬけて どこまでもすすもう
終着駅など分からないけど
幸せはきっとそこにある 暗闇の中でも
二人でゆけるのなら
大丈夫だよ
-カムパネルラ、きみはあの時何を思ってた?
今も僕は空を見上げるたび思い出すよ。
彼方に見える天の川で
楽しく暮らしているだろうか
あの日見た夢のそのさきを
ずっと探している
きみがいなくなった この世界は
辛い出来事ばかりだけど
それでも生きていこう
いつかきみの所まで
辿り着くまで
青白い銀河をつきぬけて
この歌よ君に届け
僕は今日もここにいるよ
早くきみと話したいけど
もうちょっと探すよ
この世界に煌く
幸せのありか