日差しがねじ込んでくる 夏の夢
歪んだ声でひねくれているな子守唄
牙を抜いてあげるよと 犬の声
隅に置けないね不埒な待ち伏せさ
黄色い声が脳みそ 揺さぶって
ふらふらおぼつかないけれど 前向いて
プールサイドで横たわっていた犬が
溺れた あぁ溺れた
教室の窓から見てる僕
プールサイドで溶け込んでいた犬が
溺れた あぁ溺れた
現実の外から見てる僕だよ
ジリジリ染み込んでくる 虫の声
蜃気楼がほのめかしてくる夏の音
ホイッスルが鳴った瞬間を 見逃さず
出口に一直線迷わず走り出す
プールサイドで横たわっていた犬が
溺れた あぁ溺れた
教室の窓から見てる僕
プールサイドで溶け込んでいた犬が
溺れた あぁ溺れた
現実の外から見てる僕だよ
プールサイドで横たわっていた犬が
溺れた あぁ溺れた
教室の窓から見てる僕
プールサイドに溶け込んでいた犬が
溺れた あぁ溺れた
現実の外から見てる僕だよ