TEKST PIOSENKI 夜更け道W WYKONANIU 五輪真弓
とぼとぼと ひきずるような足どりで
女のかげがゆれている
蒼い光の街燈の下
これからはどこへゆく 帰る家はあるけれど
抱きしめて抱きしめて くれる人はない
ころころと ころがってゆく口紅を
誰かのかげが追いかけた
蒼い光の街燈の下
そのままにしておいて 彼の好きな色だから
今 愛のぬけがらは 捨ててしまいたい
ふりむけば 過去という名の影ひとつ
女のかげが遠ざかる
夜風に散る花びらのように
未練など捨てました あのあまりに寂しげな
夜更け道うつしだす 蒼い街燈の下に
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NAJNOWSZE ALBUMY 五輪真弓 (32)
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