TEKST PIOSENKI 雨宿りW WYKONANIU 五輪真弓
駅のホームで見かけた
あなたは昔の恋人
その懐しい横顔
思わず声をかけたわたし
あなたは驚いたように
煙草を落としてしまった
砕け散った炎の日々が
束の間によみがえり 見つめ合う
どうしてる今は あれから君は
元気にしてるわ いつだってわたし
お茶でも飲もう 少しの時間
電車は 通り過ぎてゆく
あなたはコーヒーカップに
角砂糖ふたつ入れて
今の僕はこんなものさと
笑いながら髪をかきあげた
そう だけど不思議ね
あの日別れたことも
ただ あまりに若すぎただけだと
二人 たがいに許し合える
※愛したわ わたしあなたのことを
今は別々の夢を追うけど
めぐり逢いは素敵なことね
雨やどりするように 二人※
(※くり返し)
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