輝く日々向こうへ もつれながら歩く
崖の淵を覗いて 怯えながら笑い合う
また 秘密が増えたんだって? 懲りないなぁ。
そうね、でも帰り道を今日も忘れたんだ。
想いを告げる声は 歌になる
苛立つ あの夜さえも 想い通り!
逢えない人の匂いを
覚えていたかったけど
もう、いいんだ。
輝く街の片隅で
もつれたままの今日は
雪が降るのを待っている
途切れた明日を探してる
また秘密にしなくちゃね。 いけないな
そうね、でもそろそろ終わりかもねぇ 寂しくなるね。
想いを歌う声が 嘘になる
苛立ち 汗ばむ夜を 望む限り
逢いたい人の恋を
奪いたかったけれど もう、いいんだ。
少しくらいは楽しかったね
ありがとう
想いを飾る歌が 糸になる
苛立つ 夜の終わりを 結ぶように
逢えない人の 肩に噛みついた時に切れたんだ
想いを告げる声は 歌になる
苛立つ 夜の元へと 誘うばかり
逢いたい人の名前を 思い出させようと
もう いいんだ。
もう いいんだ