日々拙くも吐き出す歌
いつか見たような夢
長く深い夜を超えるよ
君に会えるように
このまま、ここで、じゃあね
何も無き日々へと
思いはとうに逸れた
忘れられるように！
それでも君が呼ぶ方へ
踵を浮かしてさ
いっそ笑い合い消えようか
その方がいいよな。
坂の上には君にがいて
僕を待ってんだって
誰に何度伝えたって
聞こえやしないんだ
さようならと手を振った
何も無い日々へと
明日はそこで消えた
思い出せるかい？
それでも君の超えが呼ぶ方へ
胸を弾ませてさ
いっそ上も下も無くして
解け合っていこう、ぜ。
あの丘の果てまで
手首を隠してさ
きっと笑い合い消えてしまっても
僕らは
