TEKST PIOSENKI 赤い糸W WYKONANIU 大黒摩季
何でもない夜に
別々の星空の下
僕らをつなぐ赤い糸が
ぷつっと切れた
片側だけを
短くなってしまったその糸を
たぐり寄せても
君のVIBEはもう感じない
生き方なんてどうにでもできると思ったんだ
恋に湎れて暮らすのも悪くない気持ちでいたんだ
どうしたいかなんて嫌なことの中で見えるんだ
消去法でしか自分のこと知れない僕らの遠回り
すべては言い訳
恋したあの店で
最後に会ったその瞬間に
愛へと張り詰めた固い糸が
冷たく響いた
改めて見ると
すっかり心色褪せて
細く脆くなって
時間のPRESSUREに勝てそうにない
無邪気な仕草も吐息も君の放つすべてを
敏感に受信する僕のパラボラアンテナはいつだって
真実も狂言も何もかも録画していながら
都合の良い映像だけを流し続けていたんだ
半端な見せ掛け
君の望みを叶えきれなかった弱さを
守れもしない約束した幼さを許して
君のすべてを受け止めてくれる本物の愛と
運命のように出会って
早くこんな僕を忘れて
ナミダで見送りながら
どこかでほっとしてる奴がいる
アイシテイタヨ ズット ズット ズット……
僕が持てる心の限り
何でもない夜に
別々の星空の下
僕らをつなぐ赤い糸が
ぷつっと切れた
片側だけを
短くなってしまったその糸を
たぐり寄せても
君のVIBEはもう感じない
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NAJNOWSZE ALBUMY 大黒摩季 (31)
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