花ぬすびとの 伝説が
別れ話のはじまりでした
私が話す 伝説を
貴方は笑って聞き流す
ごめんね ごめんね ごめんなさい
ごめんね ごめんね ごめんなさい
あなたは私のひざの上
白河夜舟の波枕
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
季節でないのに 花が咲く
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
人の心も また同じこと
白樺めばえる 春の日に
秋の花が欲しくなる
人の心に 咲く花は
育ちやすく 枯れやすく...
野の草分けて 吹く風は
ぬすびと伝説物語る
ごめんね ごめんね ごめんなさい
ごめんね ごめんね ごめんなさい
私の花をぬすんだ人は
野分けのようにかけぬけた
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
季節でないのに 花が咲く
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
人の心も また同じこと
野分けが渡る 秋の日に
夏の花を追いかける
ごめんね ごめんね
ごめんなさい
ごめんね ごめんね
ごめんなさい
ごめんね ごめんね
ごめんなさい
ごめんね ごめんね
ごめんなさい
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
季節でないのに 花が咲く
二度咲き 夢咲き 狂い咲き
人の心も また同じこと
Uh... Uh Uh Uh Uh Uh...
Uh Uh... Uh Uh Uh Uh...