TEKST PIOSENKI 君を抱いたらW WYKONANIU 槇原敬之
夜の背中を流れる
ヘッドライトの河
ブラインドを渡るのは
夜間飛行
窓を強くうつ雨と
週末の約束が
流れて行くのを二人で見ていた
何も言わないで
君の息がこのまま
雨の音と僕に
そっと 溶けるまで
君を抱いたら
時をいつもより早く進ませても
止めることはできない
夢を追うのにつかれて
くじけそうになった時
視線をゆるめたら いつも側にいて
何度も悲し別れを
くり返してきたのが
君に会うためならそれもわるくない
今も覚えてる
君を初めて見た時
季節が僕の所に
鮮やかに戻った
この街以外の
どこで暮らしていても
君のことを僕は探していたよ
僕が素敵だと思うこと全部
あせらずに でもすぐに
見せたい 聴かせたい
君を抱いたら
時をいつもより早く進ませても
止めることはできない
君を抱いたら
時をいつもより早く進ませても
止めることはできない
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